庭園と、天然温泉のスパで過ごす時間に値段を払うホテルです。料金は日によって5倍以上動く一方、曜日ではほとんど動きません。
二条城の目の前に建つ。門の奥に、回遊式庭園を囲んで客室棟とレストランが並ぶ
画像提供:一休.com
旅しきでは、公式カレンダーの1年分の料金から、安い時期と狙い目価格を独自に集計しています。客室の広さや設備の一覧のように、公式サイトやほかの宿泊記で読める情報は、あえて載せていません。部屋の設備や館内の写真は、ホテルの詳細ページでまとめて確かめられます。
時期で選ぶなら1月中旬〜3月上旬、早めに予約できるなら7〜8月
時期で選ぶなら1月中旬〜3月上旬です。観光の需要が落ち、週末も平日と変わらず約11万円で泊まれます。
早めに予約できるなら7〜8月です。日付が先なのでまだ値付けが始まっておらず、夏でも約10万円の下限に近い料金が並んでいます。
2026年10月24日取得の公式料金(2名1室・素泊まり)にもとづきます。
Seasonality|いつ安い?
時期で選ぶなら1月中旬〜3月上旬。早めに予約できるなら、まだ値付け前で下限に近い料金が並ぶ7〜8月。

縦線は月の最安から最高まで、点は月の中央値。金の帯は狙い目価格118,750円以下。点線より右の5〜9月はまだ値付け前の料金です。

1マス=1日。2名1室・1泊・素泊まりの公式カレンダーの最安値(一般料金、税込)。2026年10月24日取得。右の数字は月の中央値。泊まりたい日付がどの色かで、その日の値段の位置がわかります。
時期で選ぶなら、いつが安い?
1月中旬から3月上旬です。ほぼ毎日約10万〜12万円に収まり、週末も平日と値段が変わりません。紅葉と年末年始が終わり、桜までの間は観光の需要が落ちる時期です。年内なら12月13日の133,000円が最も安く、12月中旬は約14万〜15万円です。
高いのは桜、紅葉、年末年始です。3月は上旬の約12万円から、下旬には40万円台まで上がり、最高は3月26日の533,425円です。
早めに予約できるなら、いつが安い?
7〜8月です。まだ需要に合わせた値付けが始まっておらず、下限に近い料金が並んでいます。8月は31日のうち18日が95,000円で、7月も曜日ごとに104,500〜114,000円の決まった並びでした。下限に並んでいる料金は、待ってもこれ以上は下がりにくい値段です。日付が近づくと付き直されるので、泊まる日が決まっているなら、取り消せるプランで今のうちにおさえておくのが得です。
この安さは、夏が閑散期だという意味ではありません。予約が早いから安い、という料金です。
Price Range|いくらなら狙い目?
狙い目価格は118,750円で、相場190,000円の約6割。

1点=1日。値付けが進んだ2026年10月25日〜2027年4月30日のうち、空室のあった185日を1万円ごとに積んでいます。金は狙い目価格以下、ワインレッドは紅葉、年末年始、桜の日です。7〜8月の下限に近い料金は、早めに予約できるなら安い、という別の性質の安さなので含めていません。
同じ部屋でも、最も安い日と高い日では約5.3倍の差があります。最も多くの日が集まるのは11万円台で、相場は、185日を安い順に並べたときにちょうど真ん中にくる日の値段の190,000円です。狙い目価格の118,750円以下で泊まれる日は51日あり、そのすべてが1月中旬から3月上旬です。予約サイトで118,750円以下を見つけたら狙い目です。
Points|ポイントと現金、どちらが得?
ポイントは、どうしても繁忙期に泊まりたいときの手段。月の中央値で見ると、現金は1年で約2.6倍動くのに、必要ポイントは約1.4倍しか動かない。

線は月の中央値。ワインレッドが現金、真鍮が必要ポイント(1pt=1円で換算)です。点線はそれぞれの最も高い月と低い月の値、右の目盛りはその振れ幅。どちらもポイントで予約できる日だけで出しています。
必要ポイントは、現金と同じく冬と夏に下がり、紅葉や桜の時期に上がります。ただ、動く幅がまったく違います。月の中央値で見ると、現金は9.5万から24.7万円まで動くのに、必要ポイントは12.2万から17.0万ptの間に収まります。そのため高い時期ほど1ptの価値が上がり、紅葉と桜の時期はポイントのほうが安くなります。反対に冬と夏は、同じ部屋にポイントで払うと割高です。安い時期に泊まれるなら現金で泊まり、どうしても繁忙期に泊まりたいときにポイントを使う、が基本です。

その日の現金最安値を必要ポイントで割った値。1pt=1円を下回る日はすべて同じ色にしています。枠だけのマスはポイントで予約できない日、空白は満室の日。2027年9月24日以降は、必要ポイントが一律17.4万ptで値付け前とみられるため除いています。
紅葉の11月、12月、3月下旬から4月はポイントで、1月から3月上旬と6〜9月は現金で泊まるほうが得です。1pt=1.5円を超えるのは、11月上旬から中旬、年末、3月下旬から4月中旬で、桜の時期に枠が出た日は2円を超えます。3月は上旬が現金、下旬がポイント向きです。5〜6月は現金とポイントがほぼ同じです。
ポイントで予約できない日が27日ありました。11月下旬の紅葉、年末年始、3月下旬から4月上旬の桜など、最も混む日ほど特典の枠が出ていません。
無料宿泊特典は、ポイントを足しても10万ptまでの部屋にしか使えません。取得した期間には、10万pt以下の日が1日もありませんでした。最も少ない8月の日でも11.8万ptです。
Perks|プラチナ特典とクラブフロアは?
クラブフロアとクラブラウンジはない。その代わりプラチナエリート以上は2名の朝食が無料。
HOTEL THE MITSUI KYOTOにクラブフロアはある?
ありません。クラブラウンジもないため、会員のステータスでラウンジを使うことはできません。
プラチナエリートの朝食はいくら分?
朝食は1名7,500円で、2名なら15,000円分が無料になります。朝食まで含めて考えると、プラチナエリートにとって狙い目価格の118,750円は、実質約10.4万円です。
朝食は和食が看板。プラチナエリートの無料朝食はForniでとる
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朝食の料金は公開時点のもの。特典はマリオット ボンヴォイの会員として予約した宿泊が対象です。
Booking|予約するなら
あえて平日を狙う必要はない。1月中旬〜3月上旬に日程を合わせるか、7〜8月を今のうちに、取り消せるプランでおさえる。
平日を狙ったほうが安い?
このホテルでは変わりません。土曜と月〜木の料金はほぼ同じで、1月中旬から3月上旬なら週末でも約11万円の日があります。曜日より、どの時期に、いつ予約するかで値段が決まります。
いつ予約すればいい?
日程が決まった時点で、取り消せるプランでおさえておくのが確実です。1月中旬から3月上旬に泊まるなら、狙い目価格の118,750円以下の日を選んでおさえます。7〜8月に泊まるなら、下限に近い料金が並んでいる今が、いちばん安くおさえられる時期です。あとで条件の良い日が出れば、取り直せば済みます。取消の条件は予約サイトとプランごとに違うので、予約の前に確かめてください。
観光とどう組み合わせる?
相場の約19万円は、庭園と天然温泉で過ごす時間に払う値段です。観光は前の日か次の日に回し、この日は館内で過ごす組み方が向いています。
左から庭に面した客室、畳の間から眺める回遊式庭園、水着で入る天然温泉のサーマルスプリング。温泉は敷地の地下約1,000mから湧いている
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混む時期にどうしても泊まるなら?
現金よりポイントのほうが得です。必要ポイントは17.4万ptで頭打ちになるので、桜の時期は1pt=2円を超える日もあります。ただし最も混む日ほど特典の枠が出ないので、枠を見つけたら早めにおさえてください。
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取得日:2026年10月24日。条件:2名1室、1泊、素泊まり、公式カレンダーの最安値、税込。会員割引を含まない一般の料金。狙い目価格と相場は、値付けが進んだ2026年10月25日〜2027年4月30日で集計。料金は予約の時期と需給で変わります。朝食の料金とプラチナエリートの特典は公開時点の情報で、変わる可能性があります。





